1st Best Album 「Every Best Single +3」

Every Best Single+3Every Best Single+3
(1999/03/31)
Every Little Thing

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1.Feel My Heart
2.Future World
3.Dear My Friend
4.For the moment
5.出逢った頃のように
6.Shapes Of Love
7.Time goes by
8.Face the change
9.FOREVER YOURS
10.NECESSARY
11.Someday, Someplace
12.Over and Over
13.(When)Will It Rain (Instrumental)
14.キモチ
15.Dedicate (Instrumental)
16.All along

★★★★☆ 80点/100点

一言感想 … 五十嵐最高!!


さて、今のELTからは似ても似つかぬ明るく、元気いっぱいな雰囲気の昔のELT。心なしか持田の顔も若い。
その明るさの理由のひとつは、当時最強を誇っていた持田のヴォーカル。今は病気のせいですっかり劣ってしまったが、このころは凄まじく輝いていたなぁ。もはや別人のような声…。
そしてその明るい楽曲の製作の全て(作詞/作曲/編曲)を任されていた五十嵐充の存在が、この若く、前向きに突っ走るELTサウンドを作り出しているわけです。

ちなみにアルバムタイトルの「+3」はインスト曲を含めるおまけ楽曲の3曲のことで、「三枚目」とかそういう意味じゃないので勘違いしないよう。
しかしまあ、明るすぎてなんだかアニソンみたいになってるが、なんだかんだで名曲ぞろいのこの名盤、ELTを評価するならこれを聴いてからしろよな。

アルバムとしての完成度は間違いなく高い。そりゃベストだしな。
んで、思ったよりあまり知られてないELTの昔の曲はまさに「90年代後半らしい」どこか懐かしい爽やかで聴きやすい典型的J-POP。
楽曲の製作は現在と違いほとんどが五十嵐で、シンセ使いまくりの弾きまくりの派手な曲が多い。
最初期のほうはまさにアニソン以外の何者でもなかった(笑)



1.Feel My Heart
メジャーデビューシングル。なんかユーロビートみたいな曲調のアニソンっぽい曲。この時点でもう現在のELTがどれだけ大人かわかる。
若いっていいな〜。


2.Future World
これは個人的には微妙な曲。なんかこういう浜崎あゆみっぽいデジタル曲はあんまり特分野じゃないんだけど。
まあいいんじゃねえの。


3.Dear My Friend
これは早速アニソンっぽいダサさが漂っていて適度なノリとメロディアスさを兼ね備えた名曲だ!!
しかし五十嵐サウンドにはつきものであるこのオーケストラヒット。ちょっと鳴らしすぎじゃねえのか?耳障りだ(笑)
個人的にはCメロがお気に入り。あと最後に転調するのもちょい古めのJ-POPらしくて好き。



4.For the moment
この曲でELTは一躍有名アーティストとなる。それまでのアニソンっぽいダサさは影を潜め、爽やかさとメロディアスさ、そしてどこか哀愁な雰囲気を重視する楽曲が増えていく。
まあそのおかげでこんな名曲が生まれたりしたわけで(笑)
今までの曲が派手だっただけに、やたら落ち着いた曲な印象が強い。まあこの曲調が昔のELTだと思ってくれれば良し。
あと歌詞もいいんだよな〜五十嵐の曲は。
この曲と次曲「出会った頃のように」、そして「Time goes by」は俺の中でELTの三大名曲。



5.出逢った頃のように
キターーー超名曲!!最強すぎる(笑)
この最高に爽やかなポップメロディーとどこかに存在する微妙な哀愁感が生み出した90年代最高のJ-POP。
サビはこれほどかと明るいくせに、Aメロに潜む微妙なノスタルジックなピアノ。これが微妙なスパイスとなって、これほどの名曲になっている。
そして歌詞もいいんだ、これが。恋愛に悩む女の子のお話よ。
現在のELTもライブでこの曲をやる事があるらしいが、今の持田にこんな高音は出せるはずもなく…(泣)なんかアコースティック調にアレンジされて、キーは下げて歌ってるらしい。ああ辛いな…。
はい、この頃のELTは最強でした。


6.Shapes Of Love
こいつも五十嵐のポップセンスが生み出した爽やかな有名曲。イントロは五十嵐の弾くキーボードとギターの伊藤さんが交互に演奏してる。この二つの全く違う楽器が生み出すこの雰囲気。いやーいいねえ。
サビはポップ&キャッチー&覚えやすいときちんと三拍子揃っております。
「出会った頃のように」とは違ってけっこうシンプルな曲だけど、曲調は90年代後半のどこか懐かしげなJ-POP。


7.Time goes by
はいキターーーこれは超有名かつ超名曲。五十嵐にしては珍しく本格的に泣きのスローバラード。
今のところ(恐らくはELT史上)最も売れたシングル曲(ミリオン突破)であり、この曲だけなら知ってる人多いんじゃないか?
冒頭の「wow wow wow…」がグッとくる…。


8.Face the change
ちょっとアップテンポなナンバー。テンポはやや速めながらこれまでにないほど少し寂しげな曲調。
本当は「Time goes by」より早く出たシングルだけど、五十嵐の意向により収録順が変えられたそうな。


9.FOREVER YOURS
これは一見すると地味な曲だけど、このサビの盛り上がりを抑えるによって引き立った「すこし落ち着いた爽やかさ」が何よりもの特徴。ちなみにオリコン首位を記録した。
夏に聴きたい1曲。


10.NECESSARY
これは久しぶりながらシンセがいつになくダサめ。これの歌詞がすごくいいんだよなぁ。
サビのメロディがちょっと微妙かな…。雰囲気は出てんだけどな。あと少し単調。


11.Someday, Someplace
これは初っ端からオーケストラヒットが鳴って始まる曲。毎度毎度の事ながらオーケストラヒットはちょっと耳障りなイメージがあるんだよな…。
んで、そのイントロが終わってサビが始まる。メロディはいつになくシンプル。もうちょいウケ狙っても良かったんじゃないか?
あとやっぱりところどころに鳴ってるオーケストラヒットうるせえ…。


12.Over and Over
スローバラードだけど、「Time goes by」とはまさに正反対の曲調。なんか春っぽいイメージがあるくせにシングルが出たのは冬。
歌メロはけっこう有名なんじゃない?Aメロも知ってる人は多そう。


13.(When)Will It Rain (Instrumental)
インスト。作曲は伊藤さん。
ただ編曲は五十嵐なのでやっぱりギター以外のバックの使い方は五十嵐っぽい。
これを聴くと伊藤さんがどんなくらいの実力なのかがはっきりわかるな。普段は装飾音しか出してないから(苦笑)
…にしてもけっこうメロディアスな曲だぞ。伊藤さん、やるなぁ。


14.キモチ
panacheの「Don't You Worry」のカヴァーらしいけど原曲を全く知らん…orz
編曲はもちろん五十嵐。原曲がどんなもんかは知らんがバックのサウンドはばっちり五十嵐サウンドになってます(笑)さすがプロのアレンジャー。


15.Dedicate (Instrumental)
インスト。ピアノがだいぶフューチャされてて、「まさか五十嵐がシンセを使わないなんて!!」と思わせた曲(いや使ってるけどコード進行ぐらいで全然目立ってない)。
なかなか和むよ、これ。アルバムの締めには良かったんじゃないですか?


16.All along
アジア版のみのボーナストラック。どんな曲かは…知らない(笑)だって俺の持ってるやつはアジアなんちゃらじゃねーし……orz

1st Album 「C」

CC
(2006/11/29)
Base Ball Bear

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1.CRAZY FOR YOUの季節
2.GIRL FRIEND
3.祭りのあと
4.ELECTRIC SUMMER
5.スイミング・ガール
6.YOU'RE MY SUNSHINEのすべて
7.GIRL OF ARMS
8.DEATH と LOVE
9.STAND BY ME
10.ラストダンス
11.SHE IS BACK

★★★☆☆ 60点/100点

一言感想 … 夏以外に聴いてはいけない


知っている人は知っているバンド、「ベースボールベアー」。これはそんな彼らのファーストアルバム。
ファーストアルバムにしちゃあやけに出来が良く、1曲1曲のクオリティーは非常に高い。
しかし所詮はファーストアルバム。アルバムとしての完成度はうーん、ですな。
原因としてはまず流れが悪い。ファーストアルバムなのでバンドのスタイルがメンバーにとっても、初めて聴く我々にとっても確立できていません。
まあそんなもんは時間の問題で、この才能あるバンドならいずれそんな隙をうまく埋めていいアルバムを作ってくれると思います。

そんな彼らの知名度は何故かやたら低い(笑)このCDを見つけた時はかなり嬉しかったですねえ。
どこかノスタルジーで爽やかなニューウェイブ・ロックをやっています。夏に聴くとよく合いますね。
まさに今の季節が旬(笑)

スタイルとしては澄んだ声の男ボーカルと、その声に実に良く合う女コーラスで、どこかスーパーカーを彷彿とさせる。
サウンドは前述したようにどこかノスタルジーで幻想的、そして実に爽やか。夏の風景が良く合います。

1.CRAZY FOR YOUの季節
オープニングらしく爽やかに疾走してます。ボーカル小出とベース関根嬢がデュエットしてます。
しかしこの曲聴くと海が思い浮かぶ…。


2.GIRL FRIEND
シングル。代表曲のひとつなんだけど俺個人としてはあまり好きじゃない。
聴く人によって印象が違うはず。


3.祭りのあと
いかにもニュー・ウェイブって感じの曲。祭りっぽくもありYMOっぽくもあり。夜が似合うぜ。


4.ELECTRIC SUMMER
これは超名曲!!やべえいい。ベースボールベアーってどんなバンド?って思う人はこの曲を聴け。
ところどころにメジャーセブンコード使ってるからこういう雰囲気になるんだろうな。モダンな曲だ。
まさに夏!!夏休みに誰もいない学校に行って、屋上でのんびり聴きたいもんだ。しかしギターソロがプツプツいってるのが気になる…。


5.スイミング・ガール
スイミングって感じがする曲。ちなみにプールで泳いでるというより海のほうがそれっぽい。
ベボベ(ベースボールベアーの略)は曲のメロディーの良さって言うより雰囲気が大事だ。


6.YOU'RE MY SUNSHINEのすべて
これもいいなぁ。和みたいときに聴くロックの決定版だ。小出のハイトーンの声ってすごくカッコよくて羨ましい。
だって……あまりにも曲とあってるんだもの!!爽やかすぎて(笑)
あ、「なんか〜素晴らしいもの〜手にいれ〜そうさ〜♪」のとこね。一応。


7.GIRL OF ARMS
幻想的なイントロがすごく印象的なバラード。けっこうのんびりしてるな。
このアルバムでもかなり落ちついた曲じゃないだろうか?しかしタイトルなんかやらしい(笑)
「くる〜ってーる〜」が頭に残る。


8.DEATH と LOVE
ダンサンブルな曲。それまでのムードと一転してなんか緊張感のある曲だ。それまでがほのぼのしすぎたんだな、きっと(笑)
しかしこのBメロのコードは相変わらず幻想的でモダンな感じ。そう、このコードの音がベボベの醍醐味!!
しかし緊張感のあるイントロとは違ってサビはいつものベボベに(笑)急に夏になった!!


9.STAND BY ME
急にアメリカンロックみたいな曲に(笑)しかしそれは出だしだけで動き出すとすぐにいつものベボベになります。
しかしまあ「スタンド・バイ・ミー」ってありふれたタイトルをつけてしまっただけにあんまり印象に残らないな…。
なんか普通のロックバンドがやる曲だぞ…これは。いわゆる捨て曲ってやつだな。


10.ラストダンス
なんかドラムがうるせえ(笑)暴れすぎだろ。
しかしこういう曲をやってもいいんじゃないかな。ギターの奏でるメロディがまるで南国を連想させます。
しかし小出のボーカルは相変わらずうまい。


11.SHE IS BACK
アメリカンロックをベボベやるとこんな感じか?イントロからちょっとLAメタルっぽい雰囲気(中身は全然違うけど)
ところどころベボベらしいノスタルジックな部分を入れながら、けっこうトリにやるにしては陽気な感じ。ちょっと洋楽っぽいしな。
そして小出のボーカル!!こいつこんなハイトーンも出せるのか!!最後のほうはけっこう力任せにシャウトしてるけどな。

2nd Album 「ソルファ」

ソルファソルファ
(2004/10/20)
ASIAN KUNG-FU GENERATION

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1.振動覚
2.リライト
3.君の街まで
4.マイワールド
5.夜の向こう
6.ラストシーン
7.サイレン
9.Re:Re:
9.24時
10.真夜中と真昼の夢
11.海岸通り
12.ループ&ループ

★★☆☆☆ 45点/100点

一言感想 … トラック10と11がかなりツボ


さて、今や下北系の大きな中枢のひとつ、アジアン・カンフー・ジェネレーション。
今回はそのアジカンの名盤として有名なセカンド・フル・アルバム、「ソルファ」。ちなみにソルファは「音階のドレミファ」という意味を持ってます。

個人的にアジカンはあんまり好きじゃなく、というよりUKロック自体あまり好きじゃないので、このアルバムは一回聴けばいいかなということで、星二個とさせていただきます。アジカンファンの人、申し訳ない。
よさがイマイチわかんねー…。あ、ちなみにリライトと真夜中と真昼の夢と海岸通りは別です(笑)
1曲1曲バラで聴くとよくわからんが、アルバム通して聴いてみると、なかなかいいアルバムだったんじゃないかと思う。

個人的にアジカンのよさはバックの演奏。俺的に歌メロが微妙すぎてイントロと間奏がやたらよく聴こえる。
ディストーションがトレードマークみたいにそんな曲ばかりやってる。
しかしクリーンギターを使ったバラードは意外にもかなり素晴らしく、こういう曲をアジカンにやらせるといいもんだと思った。




1.振動覚
オープニングらしい1曲目。っつっても「リライト」前の布石のようなもので、これとリライトで1曲目、みたいな感じかな。
あとアジカンはベースの音が個人的に好き。ドルルルル…


2.リライト
キターーー超名曲。イントロからもうカッコよすぎて悶える。
アジカンはこれしか好きじゃない。ってのは言いすぎだけど、あんまりアジカンを知らんもんで。


3.君の街まで
幻想的で印象的なアルペジオで始まる曲。微妙に不協和音使ってるのが耳に残る。サビはなんかよく解らない。間奏はカッコイイね!!
最後で3拍子になるワケはあんのか?

4.マイワールド
これもイントロはいい。アジカンは歌メロがよく解らんがイントロは全部いいね!!
サビの歌メロは相変わらずよくわかんねーバックのコード進行はめっちゃいいのになんかもったいない気がする…。
こういうのが好きな人は本当に好きなんだろうけど…。


5.夜の向こう
これもイントロがカッコイイ!!(本当にそればっかだな)あとこのAメロけっこう好きかも。
しかし「あれ?サビはどこだ?」っていうくらいよくわからんサビ(笑)
しかも終わるかと思ったらおわんねー。あ、もしかしてこれがサビか?


6.ラストシーン
これもやっぱりイントロがいいな(笑)雰囲気出てます。あ、なんかいい感じにドラムのクローズリムショット…あ今度バスドラが入ってきた。
なんかいい感じ。
お、Bメロ。盛り上がってまいりました…。…。………あれサビはどこだ!?(笑)そのまま間奏へ。

結局サビっぽいのは見つからぬまま…バックの演奏は全部いい感じな曲でした。


7.サイレン
これはシングル曲だったな。俺が始めてアジカンを知った曲でもある。あのPVが印象に残ってます。
そして相変わらずイントロは無難に良い。
お、歌詞が聴きとりやすいAメロ。ちょっとスネアだんだん増えて疾走してまいりました。そしてブレークしてサビっぽいのが来た。
…やっぱりよくわかんね(笑)そのまま間奏へ。あ、このアルペジオいいね。
そしてなんか下北系らしいツインソロ。
サビメロが相変わらずよくわからん。バックの演奏はすごくカッコイイ。


8.Re:Re:
ミュートかけながらのイントロ。ギター二本で効果音つくってるし(笑)ベースだけでコード進行作ってんのか?あ、このドラムいいね。
おっなんか聴きやすいAメロ。そのままよくわからんサビへ。そして繰り返し。
あっこの間奏なんかいい!!こりゃカッコイイ。幻想的で雰囲気出てるね。そしてベースとボーカルだけでサビ。
そのままフィナーレ。いやいや、なかなか聴き応えのある曲だったな(笑)


9.24時
いつになくまともな曲だ!!イントロはないけどちゃんとAメロ、Bメロ、サビの構成になってるのがわかりやすいようにしてる!!
っつってもサビメロは相変わらず微妙に思えてしまうのだが(汗)「東から〜♪」の部分だけ好きだ。
今回は珍しく間奏が微妙。俺にとってバックのカッコ良さがアジカンの唯一の良さだったのに(泣)

10.真夜中と真昼の夢
おおっ!!珍しくギターがディストーション使わずにクリーンな音つくってる!!しかしなかなか感動的でいいなあ。
これは結構好きだな。このクリーンなギターの奏でるメロディー。俺にはこれがツボだ。
サビのメロディーもコード進行もグレート。クリーンギターがずごくいい味出してる。こういう曲もできるんだな。アジカン。
俺にとってはこっちの方が好きだな…。


11.海岸通り
うおおまたもやクリーンギターでアルペジオ!!アジカンはやっぱり疾走してるよりこういう落ち着いた曲やったほうがいいんじゃないのか?
あんまりアジカンの作るディストーションの音は好きじゃないからな。


12.ループ&ループ
はいシングル曲。これはリライトと双璧をなす名曲だと思うが、どうなんだろう?
Aメロの雰囲気がけっこう好き。あとあのアルペジオが個人的にすげえツボ。感動した。
Bメロの歌メロはちょっとくどい。ドラムがかなりいい味出してるおかげでうまく補われてるが。
サビに関しちゃ文句はないね。聴きやすいポップでキャッチーなメロディは頭に残る。ただトリとして合うのかは別問題。

5th Album 「ELEVEN FIRE CRACKERS」

ELEVEN FIRE CRACKERSELEVEN FIRE CRACKERS
(2006/10/18)
ELLEGARDEN

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1.Opening
2.Fire Cracker
3.Space Sonic
4.Acropolis
5.Winter
6.Gunpowder Valentine
7.アッシュ
8.Salamander
9.高架線
10.Alternative Plans
11.Marie

★★★☆☆ 65点/100点

一言感想 … 捨て曲なし


さてELLEGARDENの5thアルバム、「ELEVEN FIRE CRACKERS」。僕らの間では「イレブンファイアー」と呼んでます。
このアルバムはとりあえず前二作の中でも特にエモ色が強い。捨て曲はほとんどなく、なかなか完成度の高いアルバムになってます。
個人的にはこのアルバムが一番クオリティーが高いんじゃないかと思う。一番すきなのはペパロニだけどね。


1.Opening
インスト。ゴゴゴゴゴー・・・って感じ。炎を意識してんのか?


2.Fire Cracker
こりゃ早速ながらやってくれた!!!!めちゃくちゃカッコイイ。
疾走してるがそんなにバタバタしてるわけでもなく、適度なスピード。ちょっとギターの音が汚い気がするがそんなに気にならないな。
メロは一貫してアルペジオ。落ち着いてていいね。そしてサビで一気に爆発!!このブレークはいい。


3.Space Sonic
エルレの曲で一番といわれればたいていの人がスーパーノヴァかこれがあがるだろう。ご存知最強シングル曲。
イントロからこの緊張感!!いい感じだ。AメロはシンプルだけどBメロはアルペジオだけ!!この雰囲気がいい感じだ。
そしてこのサビ!!あの静かなBメロから溜めて溜めて爆発。いいね!!
俺はスーパーノヴァより断然こっちだな〜。


4.Acropolis
今までの疾走からいつもどおりこの辺で落ち着くんだよな。これはけっこう地味な曲だけど割りと好きな曲。
Aメロの「ジャジャジャッ、ジャッジャジャッ」ってのがいい雰囲気。
サビは同じメロディを繰り返すシンプルなものだけど、メロディは変えずにコードだけどんどん高くしていってるのがいいんだ。


5.Winter
この曲は恐らくこのアルバムで一番変わった曲。Aメロのコードは一貫して「A」で、種類だけどんどん変えていってる。
Am→Asus4→Amaj7…みたいな(実際にこのコードなわけではない)。

印象に残りやすい変わった日本語のサビが強烈。


6.Gunpowder Valentine
このアルバムでSpace Sonicと同じくらい速い曲(Space SonicのBPMは約202)。これも200近くいってんじゃないか?
イントロのリフが印象的だけど、ボーカルも同じくらいしんどい高音歌ってる。
Cメロの落ち着いたパートをいれたのはナイス。


7.アッシュ
恐らくこのアルバムで最も地味な曲。…なんだけど、俺は結構気にいってます(笑)
イントロのコード進行がめちゃ好き。あと素朴なサビのメロディーもけっこういい感じだ。
みんなは好きじゃないらしいけどな。実は俺も最初はそうだった。


8.Salamander
シングル。個人的にはSpace Sonicよりはるかに好き。これはカッコイイぞ!!サビが最高にカッコイイ。
二番サビの「ジャスレーティッ♪」のとこのブレークがお気に入り。あそこだけ一瞬静かになって一気に「スラ〜イッ♪」で爆発するのはマジで鳥肌モン。
あと抽象的な歌詞もけっこう好きです。
「音量を上げろ。自分の部屋の中で。音量を上げろ。音量を上げろ。」
この歌詞にあるとおり、自分の部屋で爆音で聴くのがおススメ。


9.高架線
シンプルな歌。前作までとはけっこうサウンドが変わったこのアルバムで唯一今までらしい曲だと思った。
けっこう短い。


10.Alternative Plans
おお!!これぞパンク。やっぱりメロコアバンドなんでメロコアっぽいけど…。
これが好きな人は是非「セックス・ピストルズ」や「SUM41」を聴いてみよう。


11.Marie
やっぱり疾走して締める!!BメロのメロディはJ-POPっぽいな。頭に残りやすいサビが印象的。
けっこうメロディアスでいい感じだぞ!!過小評価してるやつはちゃんともう一回冷静に聴いてみろ。
「マイフィー♪マイスィーン♪」

4th Album 「RIOT ON THE GRILL」

RIOT ON THE GRILLRIOT ON THE GRILL
(2005/04/20)
ELLEGARDEN

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1.Red Hot
2.モンスター
3.Snake Fighting
4.Marry Me
5.Missing
6.Bored Of Everything
7.TV Maniacs
8.虹
9.I Hate It
10.BBQ Riot Song

★★★☆☆ 62点/100点

一言感想 … 聴きやすくていい


前作よりはとっつきやすい良作。エルレの曲はどれもシンプルだから1曲1曲印象に残りやすいのがずいぶん多いね。
一見すると捨て曲がないような気もするけど、それがキャッチーだからって本当に名曲なのか?と聴かれるとミーハーは困る事になるんだな。
前作と同じように疾走チューンとミディアムテンポ、そしてロックバラードのバランスがとれていていいアルバムになっている。


1.Red Hot
早速ながらに疾走してるオープニングナンバー。イントロの落ち着いたところから一気に疾走しだすところは圧巻。
しかし最初のSEはいるのか?


2.モンスター
前曲の勢いをさらに加速させて一気に疾走する爽やかな佳曲。いきなり飛ばしすぎだろ(笑)
サビはどこまでもキャッチーに仕上げてる。あとけっこうキー高い。へたくそなボーカリストにはコピーできないだろう。


3.Snake Fighting
イントロがやたらヘヴィな曲だけど、ちょっと途中アルペジオが多くなってこの重さのまま突き通す、ってワケじゃないのが残念。


4.Marry Me
前曲から一転、再び爽やかな疾走チューン。個人的にはそれなりの曲かな。
もっとサビが暴れまわれば良かったか?いやあくまで爽やかにしたかっただけか。


5.Missing
はいこれは有名なバラード。どこまでも楽器隊がシンプルなのは言うまでもない。
一部以外は全て日本語詞なのでJ-POPしか聴かない人にとってもとっつきやすい名曲だろう。
ドラムがやたら手数が多いのがいいね(手数多いって言ってもシンプルだからそこまで難しくないだろう)


6.Bored Of Everything
これが個人的にけっこう良作。イントロのパワーコード(オクターブ奏法)がいい感じにメロディアスで、
どことなく疾走してる曲。これはサビがすごくいいね。
おかしげにスターフィッシュやらスーパーノヴァやらをやるよりこれをバシッと決めたほうが数百倍カッコいいぞ。
高校生はやたら疾走好きが多いからな。


7.TV Maniacs
イントロのパワーコードのシンプルなリフが印象的。そして一気に駆け抜けるサビが素晴らしくカッコイイ。
メロとサビのメリハリが割とついてていい感じ。ブレーク入れたらもっと良かったのに。


8.虹
これもけっこうな良作だと思う。「積み重ねた〜♪」のとこのブレークが決まってて好きだね。
あとは歌詞もいい。細美は意外と詩人?(笑)


9.I Hate It
これは落ち着きまくった12/8拍子のバラードなんだけど、ギターソロがめずらしくアツくていい!!
適当に弾いてんのかと言わんばかり。
リズムギターがうるさすぎてイマイチ聴こえないのが欠点か。


10.BBQ Riot Song
最後に爽やかに疾走!!サビが単調なのにけっこうカッコよく聴こえる。
最後の最後は寂しげなアルペジオとファルセットで締める。これはウマイ!!そういえば始まりもファルセットだったな。

3rd Album 「Pepperoni Quattro」

Pepperoni QuattroPepperoni Quattro
(2004/05/26)
ELLEGARDEN

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1.Supernova
2.スターフィッシュ
3.Make A Wish
4.Addicted
5.バタフライ
6.My Bloody Holiday
7.Pizza Man
8.ロストワールド
9.Perfect Days
10.Good Morning Kids

★★★☆☆ 55点/100点

一言感想 … いい出来だと思う


さて、今や中高生に大人気すぎてウンザリしているこの頃でありますELLEGARDENであります。
メタラーからは「サウンドが浅はか」、J-POPリスナーからは「よくわからない」、J-ROCKリスナーからは「いいじゃない。好きだよ」、ミーハーからは「キャアアアアア!!!!良すぎ!!!!」、そして某ファッションブランドからは裁判をかけられると、インディーズのバンドの中では間違いなく最も日本全土を揺り動かしていると言っても過言ではありません。

俺もそんな彼らにハマりにハマッた時期がありました。えー高1の夏のことであります。
それまではミスチルやポルノグラフィティといった日本のポップシーンの人気者ばかりを聴いていた俺にとって、彼らの音楽はまさに正真正銘のロックでありました。
それから3ヶ月は彼らの音楽にドップリはまり、エルレを紹介してくれた友達には本当に感謝していました。
しかしそのあとスリップノットの出現により一気にヘヴィロテから外れ、私の音楽ライフの「通過点」になっちゃったエルレ。
いやはや、しかしメロコアでここまで聴きやすいバンドはあんまりいないですよ。
しかしやっている音楽の性質上、あんまり長続きしないのが欠点か…。あんたらはガムですか?

これはそんな彼らの3rdアルバム。いや〜とっつきにくい気がするが今の俺はこの時代の彼らが一番好きだな。


1.Supernova
オープニングから早速クオリティーの高い曲やってくれました。今やエルレの超名曲のひとつといわれている曲です。
確かに聴きやすくていいね。ただギターが無駄にうるせえ。メロコアってのはみんなこうなのか?


2.スターフィッシュ
これは高校生の文化祭やライブに行ったりすると必ずどっかのバンドが演奏しますね。おかげですっかり飽きました。
ドラムがシンプルだな。まぁ全部の楽器にいえることだが。
サビが聴きどころ。


3.Make A Wish
これはこのアルバムでもなかなか感動的な曲。メロディーがいいね。あと最後の疾走がいかにもパンクらしい。


4.Addicted
疾走はしてないけどすごくカッコイイ曲だ。みんな聴いてないのは何故だろうか?
イントロ、Aメロにかけてバックのギターがすごくいい。
極めつけはサビの「ブレイクミーアーッ♪」っていう細美の声がすごくグレイト。
いつもはギターを適当に掻き鳴らしてるようにしてるみたいだけどこれはちゃんとリズム刻んでてGood。


5.バタフライ
これが微妙にデスヴォイス使われてるのが印象的。イントロとAメロはカッコイイけどサビがちょっとダサい。
「Addicted」の方が数倍カッコイイ。

6.My Bloody Holiday
これは6/8拍子か?エルレは適当に疾走してるだけじゃないのがいい。
ただこれもギターがちょっとうるせえ。サビのアルペジオがほとんど聴こえないぞ(笑)
あ、なんか鳴ってる…みたいな。


7.Pizza Man
これはこのアルバム、いやエルレの中でも屈指の出来を誇る疾走チューンだろう。爽やかなサビがすごくいい。思わずあのサビには鳥肌が立つ。
シンプルな構成は相変わらずだけど。イントロから早速楽しげで歌詞も面白い。


8.ロストワールド
シンプルなアルペジオから始まる疾走チューン。これもメロディアスで爽やかなサビがいい。
ただ頑張っている高校生バンドの皆さん、これをボーカルに歌わせる時はけっこう上手くないと様になりませんよ(笑)
音痴がやると本当にひどい…。


9.Perfect Days
これもシンプルなアルペジオで始まる爽やかな曲。でも疾走はしていない落ち着いた曲。
ちょっとグリーン・デイっぽい!!俺は好きだね。
これが嫌いな人はたぶんメロコア以外のパンクは聴けない…。


10.Good Morning Kids
アルバムのトリを飾る曲。これも6/8拍子?
みんながノリやすい抑揚感を簡単に生み出せるのが6/8拍子の強み。サビがちょっと短いこと意外は文句なし!!

3rd Album 「娯楽(バラエティ)」

娯楽(バラエティ)娯楽(バラエティ)
(2007/09/26)
東京事変

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1.ランプ(Ramp)
2.ミラーボール(Mirror-ball)
3.金魚の箱(Box of goldfish)
4.私生活(Backstage)
5.OSCA(O.S.C.A.)
6.黒猫道(My way)
7.復讐(Vengeance)
8.某都民(The citizens)
9.SSAW(ss/aw)
10.月極姫(Princesse mensuelle)
11.酒と下戸(Sake & nondrinker)
12.キラーチューン(Killer-tune)
13.メトロ(Metro)

#1,4,6-12 作詞:椎名林檎
#2,5,13 作詞:浮雲
#3 作詞:伊澤一葉

#1,2,5,7,8,10,13 作曲:浮雲
#3,6,9,11,12 作曲:伊澤一葉
#4 作曲:亀田誠治

★★★★☆ 78点/100点

一言感想 … いろんな「娯楽」があっていい



3rdアルバム。これは前アルバム2枚とは全く違った作品になっているのではないかと思う。
その理由として、このアルバムでは椎名林檎が一切作曲をしていないことがまずあげられることでしょう。
代わりに浮雲が曲を書きまくっているのでそりゃあアルバムの雰囲気は大きく変わる。
これはこれで良かったんじゃないかと思うけど、「大人」が良いアルバムだっただけにちょっと残念なところも…。
個人的に伊澤作曲はかなり好きなのでそれは素直に嬉しいところだ。

このアルバムの雰囲気は一貫して「楽しげな」イメージで進んでいく。一言で表せばまさに「娯楽」だ。
個人的にはものすごく好きな曲調であったため、「大人」とは違う感性で楽しむことができた。キラーチューンにおいてはもう神すぎるって感じで(笑)
しかしそんな曲調の曲ばかりなので、前回のようなスリリングな緊張感はほとんど味わえない。
まるでそれが事変の一番の持ち味だと思っていた人にとって、今作は「最高につまらない娯楽」であるといえる。
そしてこう漏らす。「『東京事変』もただのロックバンドになってしまった」、と。

俺も第一印象は「薄っぺらい」という思いだったが、結構聴き込んでみると他アルバムにはない魅力がある事に気付いた。
林檎が作曲をしていない事によって事変のメンバーの個性が現れ、俺からすると「椎名林檎のバックバンド」→「東京事変というバンド」になったような気がします。

個人的には「大人」にはまず勝てない。ただ、それは「大人」が単に俺のツボであったからで、
今作は決して悪くはない、いやむしろこれが東京事変のアルバムじゃなかったらかなりの高評価を下していることでしょう。
よって個人的に「大人」にはかなわないとは思うものの、前回と音楽性が全く違うせいで比べること自体無意味であると思うので、
このアルバムの評価は星四つとさせていただきます。


1.ランプ(Ramp)
オープニング。あからさま楽しげでメロディアスなこの曲は、いい意味でこのアルバムの第一印象を良くしてくれたと思います。
東京事変の娯楽とはこんな感じだ!!見たいな曲調(わかんねーよ)。
こういう曲調はすごくすきなのです。そういった意味では「キラーチューン」と通じるものがあるかな?
基本的に俺は浮雲作曲の曲は好きじゃないんだけど、この曲とメトロはけっこう事変の中でも好きな部類に入る。



2.ミラーボール(Mirror-ball)
これの第一印象としてはタイトルと曲調がすごく合っているという印象。
ベースが何よりもの決め手で、ディスコというか、ダンサンブルな曲。

3.金魚の箱(Box of goldfish)
ロック色の強い曲で、このアルバムでは伊澤作曲の初登場。…なんだけどにはスタジオ版はちょっと微妙。
この曲の良さはサビで世界が変わるところにあるので、ライブ版のようにあのブレークが無いとな。


4.私生活(Backstage)
唯一の亀田作曲。これまた泣けるバラードなんだけど、いかんせん王道すぎる気も。
しかし一般人の目から見れば素晴らしいバラードで、思わず涙腺が…。


5.OSCA(O.S.C.A.)
キラーチューンと同じく先行シングルのひとつ。同じく先に発売されたキラーチューンと共にこのアルバムのイメージを決める上での重要な1曲。…なんだけど、少し微妙。
この曲は亀田師匠のベースが全てと言っても過言ではない?


6.黒猫道(My way)
これは個人的にツボな曲。2分50秒という短い時間の中で、ここまでドラマティックに展開できる曲は珍しい。
少々ポップでバタバタしてるけど結構好き。
終盤はテンポアップした後、ガラリと曲調を変えて締めくくられます。こういう終わり方も面白くていいね!!


7.復讐(Vengeance)
これは個人的にけっこう捨て曲な印象が強い。一部の意見では「グランジっぽい」らしいけど、グランジをよく知らない(ニルヴァーナしか聴いたことない)俺にとってあまり魅力を感じない一曲(泣)


8.某都民(The citizens)
浮雲、伊澤、林檎が順々にボーカルを取っていく曲。浮雲はセクシー、伊澤は艶のある低音。
伊澤さんの声はかなり好きで、この声と林檎の声がすごく合うんですよねー。しかしそうなると浮雲の声はいらねぇ(笑)


9.SSAW(ss/aw)
伊澤作曲の名曲。落ち着いてていいね!!娯楽版「化粧直し」って感じか。
あとやっぱり伊澤さんと林檎がデュエットするとけっこう合う。浮雲は考えない方向で(笑)
ちなみにタイトルは「春夏秋冬」の頭文字らしい。


10.月極姫(Princesse mensuelle)
このアルバムで最もミステリアスな曲。オルガンが目立ってるけど、個人的にベースがいいと思う。
ただ捨て曲的な感じもするけどね。


11.酒と下戸(Sake & nondrinker)
これはこのアルバムで最もドラマティックな曲じゃないのか。ある意味では最も「大人」に近く、ある意味では最も「娯楽」っぽい曲だ。
やっぱり、伊澤作曲は好きだな…俺は。


12.キラーチューン(Killer-tune)
これはもうだろ!!出だしからもう雰囲気でまくりで、素晴らしいことこの上ない。そして伊澤さんのピアノが動きまくっててもうたまらない。ああ鳥肌。
こういう曲調に弱いんだよな、俺。まさにキラーチューンだ。
あと個人的には歌詞も結構好きだな。「贅沢するには〜きっと〜♪ 妬まれなきゃいけないね〜 ちょっと♪」
このアルバムはこの曲がないとけっこう微妙だと思う。


13.メトロ(Metro)
浮雲作曲の中でも最も好きな1曲。終わりにはいい感じだと思うけど、俺的にキラーチューンで終わっても良かったんじゃないかと…。
俺が事変のベスト作るなら多分そうする。

2nd Album 「大人(アダルト)」

大人(アダルト) (通常盤)大人(アダルト) (通常盤)
(2006/01/25)
東京事変

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1.秘密(A Secret)
2.喧嘩上等(Active Fighting)
3.化粧直し(Powder up my mind)
4.スーパースター(Super Star)
5.修羅場 adult.ver(The Rat's-nest)
6.雪国(Niigata)
7.歌舞伎(The Kabuki)

1st Album 「Termination」

TerminationTermination
(2008/03/19)
9mm Parabellum Bullet

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1.Phychopolis
2.Discommunication
3.Heat-Island (Album ver.)
4.Sleepwalk
5.砂の惑星
6.Heart-Shaped Gear
7.Sundome
8.Battle March
9.Butterfly Effect
10.Termination
11.The World (Album ver.)
12.Punishment

★★★☆☆ 75点/100点

一言感想 … めちゃカッコイイ!!


日本のバンド、「9mm Parabellum Bullet(キューミリ・パラベラム・バレット)」のファーストアルバム。
通称は「キューミリ」らしいのですが、僕の友達は「キューパラ」と呼んでいます。
彼らの特徴は「疾走しまくりの軽めカオティック・ハードコア」であり、その暴れまくりの楽器隊サウンドに定評があります。
が、歌のメロディーは最高にポップ&キャッチーで、まるで歌謡曲のごとき聴きやすさ。
そのバランスが微妙かつ奇跡的にとれており、独特のジャンルを生み出しています。
あと激しいライブ・パフォーマンスも定評があるらしい。

そしてこれはそんな彼らのファーストアルバム。処女作にしては抜群の完成度を誇っており、捨て曲の無い完璧な構成。
曲調は一貫してアングラ感な哀愁漂うサウンド。メランコリックな曲もいくつか目立ちます。
基本的に疾走しまくってる曲が多い。
しかし1曲1曲にそんな「動」きまくってるばかりじゃなく、「静」かなとこを入れてメリハリつけてるのが素晴らしい。


1.Phychopolis
オープニングらしい完成度の高い疾走チューン。ダッダッダダッダッダダッダッダッというリズムが印象的。
ボーカルけっこうしんどそうに歌ってる。わざとかもしれないけど。


2.Discommunication
このアルバムで最も聴きやすく完成度の高いキラーチューン。後半の爆走パートは圧倒されます。
Aメロのリフがけっこうカッコイイ。メロ、サビと一貫して歌謡曲のようにポップで聴きやすい。
あとところどころに変わったフレーズが入れられておりそれが印象に残る。


3.Heat-Island (Album ver.)
初出はミニアルバム「The World e.p.」で、こっちは若干アレンジされてる。
文句なしの疾走チューン。歌メロがメランコリックで聴きやすい。サビはありがちなロックメロディー。


4.Sleepwalk
ベースソロから始まる変拍子が特徴の曲。サビはやっぱりメロディアス。
ところどころ拍子が変わってとっつきにくいかもだけど、けっこうクオリティー高い名曲。


5.砂の惑星
それまでの疾走ナンバーから一転してミドルテンポのドラマティックな曲。雰囲気がすごく出ていて好き。
砂というより都会的なイメージが浮かんでくるのは俺の想像力不足のせいか?
「辛くても〜♪」


6.Heart-Shaped Gear
ドラムソロから始まる曲。これもサビ以外疾走はしてないけど雰囲気がいい。
この捨て曲の無いアルバムであえて捨て曲をあげるならこの曲があがるだろう。地味だからな。
しかしイントロのフレーズといいサビのメロディアスさでいうとこのアルバムでは屈指の出来である。


7.Sundome
すごく落ち着いた曲だけど、ド、ドラムだけ何故か落ち着いてねえ(笑)かみじょうさん、あんただけヘイストかかってんじゃないのか?
んで曲のほうはというとすごく落ち着いた曲で哀愁漂う曲調が素晴らしい名曲である。
イントロとAメロはドラムだけなんかバタバタしてるけどサビになると全員がピシャリと合わさってすごくカッコイイ印象を受けます。


8.Battle March
まずタイトルからして痛快。全体的に勇壮な雰囲気が出ていてう〜んドラマティック。
こういう曲は個人的にすごく好きだけど、あんまり人気無いんだよな。


9.Butterfly Effect
これも前曲と同じように雰囲気が素晴らしくツボである(笑)
イントロからもうすでに哀愁漂うダークな曲で、「幽霊船は気の向くまま〜」な歌詞がダメ出ししててホントに雰囲気出てる。
こういう曲はめちゃめちゃ隙好きだけど、またこれが人気無いんだよな。何故かは知らんが。


10.Termination
タイトル曲。
こ れ は や ば い名曲だ!!
さすが伊達にタイトル曲じゃねえなと思った曲。
アルバム通して聴いてると久しぶりに疾走してるせいかムダにカッコよく聴こえる。
このBメロむちゃくちゃカッコイイじゃねーか。このコーラスはどうしたことか。このドラマティックなのには本当に弱い。
あと彼らにしては珍しくアグレッシブなギターソロ弾いてます。
ちなみにサビは一番最後にやってきますがあのBメロと比べると微妙(笑)もしかしてこのBメロがサビなのか?


11.The World (Album ver.)
素晴らしくデキのいい名曲。このアルバムでは最も聴きやすいのではないかと思われる。
メランコリックなAメロと哀愁漂うギターソロが素晴らしい。個人的に最も好きな超名曲です。
しかしこれはアルバムヴァージョンでシングルと比べるとだいぶ速めで、やたらアグレシッブに、そしてカッコよく聴こえる。
どうして速くしちゃったのか…。こっちのヴァージョンが好きな人もいるんだろうけどなんか速くしちゃうとこの曲はダメな気がする。
俺はシングル版をおススメします。そっちのほうがメランコリックで泣けるから。


12.Punishment
最後の最後でラストスパートの如く疾走しまくり。は、はえええ!!!!
恐らくはこのアルバムで最も速いのではないだろうか。
サビが普通でシンプルなのは相変わらずのことだけどこの歌メロは普通すぎて微妙。
この曲はこの爆走っぷりとやたら速いギターソロだね。それにしてもはええ。

2-Disc Best Alnum 「METAL WORKS 73-93」

Metal Works '73-'93Metal Works '73-'93
(2002/03/11)
Judas Priest

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Disc1
1. The Hellion
2. Electric Eye

3. Victim Of Changes
4. Painkiller
5. Eat Me Alive
6. Devil's Child
7. Dissident Aggressor
8. Delivering The Goods
9. Exciter
10. Breaking The Law
11. Hell Bent For Leather
12. Blood Red Skies
13. Metal Gods
14. Before The Dawn
15. Turbo Lover
16. Ram It Down
17. Metal Meltdown
Disc2
1. Screaming For Vengeance
2. You've Got Another Thing Comin'
3. Beyond The Realms Of Death
4. Solar Angels
5. Bloodstone
6. Desert Plains
7. Wild Nights, Hot And Crazy Days
8. Heading Out To The Highway
9. Living After Midnight
10. A Touch Of Evil
11. The Rage
12. Night Comes Down
13. Sinner
14. Freewheel Burning
15. Night Crawler

★★★★★ 95点/100点

一言感想 … プリースト初心者は絶対買ったほうがいい


さてメタルリスナーにとって彼らはまさしく、いや間違いなくであります。

そんな大御所のレビューをすんのもすごくおこがましくてコワいんですが、勇気を出していってみよーと思います。
ジューダス・プリーストの音楽はまさに「ヘヴィ・メタル」以外の何者でもなく、彼らをなくしてメタルを語ることなど恐らく不可能であります。
しかし今の俺に彼らを語りきるのは間違いなく、いや間違いなく不可能である。(「間違いなく」とあて二回言おう)
なぜなら、彼らの出した数多くのアルバムで俺が持ってんのはこのベスト版だけ。しかも超初心者向けの。

個人的にこのアルバムには文句はない(当たり前な)んだけど、「The Sentinel」が入ってないのはいかがなものか。
この曲は聴きやすくてすごく気に入ってたんだけどなぁ。
まぁこのアルバムは聴くべき曲が全て揃ってますので初心者にはおススメです。
何回も繰り返すけど初心者な。   初  心  者  。
(いかん文字を離して書くとこの三文字がゲシュタルト崩壊しそう)

ベスト・アルバムといえば、そのアーティストに初めて触れるに於いてはまさに絶好の入門書である。
その理由は今まで発表したアルバムでクオリティー(あるいは人気)の高い曲ばかりを抽出、おまけに大抵はリマスタリングまでされてひとつのアルバムにしちゃうというもの。
これだけ聴くと最高のアルバムのように思えるけど、実は大きな弱点があります。

それは一言で言うと、今までせっせとオリジナルアルバムを集めてきたコアなファンからすれば非常に面白くないわけです。
このベストを聴いてファンになったミーハーどもは偉そうにバンドのことを演説するばかりか、しまいには解ったような能書きをペラペラと…

そんなクソッタレを増やしかねないのがベストアルバムです(っつっても俺もそのひとりだけど)。
要するに、聴いてみようかな〜と思っていて、かつあんまり深追いする気はない人におススメするのがベストアルバム。

ベストアルバム聴いてファンになったからって、あんまり偉そうにするなよって事。これは暗黙のルールなのです。

んじゃ、偉大なバンド、ジューダス・プリーストの名曲たちを紹介していきます。


Disc1

1.The Hellion
2.Electric Eye

これはもう説明すんのもおこがましい「超有名インスト」と「20世紀最高のHM」。
このベストは嬉しい事にちゃんとこの2曲で始まってくれるので言うことはない。


3. Victim Of Changes
けっこうプログレッシブな構成の大作。ムチャクチャな展開を驚異のアレンジでまとめてます。
ここまで変な曲もめずらしい。よくぞ創り上げてくれました。


4. Painkiller
はい、皆まで言わなくてもわかってる…。これはもう神だ。いや 神 す ぎ る

このイントロのドラムにのっかるようにリフが絡む。そう、世界最高のリフが。
恐らくこのリフが始まった時点で世界中のメタラーたちは黙ってヘドバンをはじめたことだろう。

そして神の男、ロブの凄まじいハイトーン(第一印象はキモすぎる)が脳に突き刺さると共に一気に引き込まれていく。
ああダメだ。一気に駆け抜ける6分間。
電車の待ち時間が退屈なときに聴ききはじめるともう目の前には待ち望んでいたはずの電車が通り過ぎてしまうことだろう。

そして気付いたときには叫んでいるのだ。
「ペインッ!!キーラッ!!」


5. Eat Me Alive
やたらシンプルで素朴に疾走しているけど、なかなかカッコイイ。
しかしシンプルすぎて後半は少しダレてくるかも。サビメロが意外と単調に聴こえてしまうせいか?


6. Devil's Child
一般的な評価はかなり低い曲。
しかしこのカビの生えたような古臭いロックンロールは個人的にかなりツボだった。


7. Dissident Aggressor
イントロのあれは本当に人間の声か!?全くロブは信じられない声域を持ってるな。
ギターソロはエフェクターかけすぎな気も。


8. Delivering The Goods
これも過小評価されすぎな曲。イントロからもうツボだぜ。
ただちょっとギターのリフが単調な気もする。もうちょい抑揚がつけれたらもう立派にロック(揺らす)&ロール(転がす)なんだけど…。
ギターソロは相変わらず素晴らしいですがちょっと短い。ちなみにロブの歌いまわしは完璧であります。


9. Exciter
元祖スピードメタル。曲自体は最高にかっこいいのにこの音の軽さはなんなんだ。
ライブ版のほうがはるかに良い。


10. Breaking The Law
ダッセエエエ!!!!そして古いいいい!!!!そしてカックイイイイイイ!!!!という70年代ハードロックの全ての良さを兼ね備えた名曲。
PVは面白すぎる(笑)


11. Hell Bent For Leather
これも結構古い曲で、疾走感溢れるスピードメタル。けっこうドラマティックで、そして意外とメロディアスです。
ギターソロは三連符か?これはカッコよくてかなり好き。


12. Blood Red Skies
このアルバム中最も壮大でドラマティックな曲。二部構成になっていて、前半はメロウでダークな雰囲気がプンプンしててとっても好きだ。
後半は序盤のインパクトと素晴らしいギターソロしか頭に残らないけど全部通して聴くとちゃんと曲になってるので安心。


13. Metal Gods
これはかなり有名な曲。っつってもこのタイトルはすごい(笑)
一般的にもかなり人気の名曲なんだけど、個人的にはどうも名前負けしてるような…(苦笑)


14. Before The Dawn
いきなりアコギで驚かされる曲。こんなのもできるんだって思った。
哀愁漂ういい感じのバラードで、一般的に見るとそんなにすごいバラードでもないんだけど、俺はこういう素朴なバラードがかなり好き(ただし洋楽に限る)。
しかしあの泣けるギターソロはエレキでやる必要があったのか?


15. Turbo Lover
シンセサイズドギターが印象的な曲。一般的にはけっこう問題作だったようで、一部コアなファンからは「プリーストらしい」とかなりの高評価を得ている。
曲は最高にカッコいいんだけど俺はやっぱりこのシンセギターが気になるんだな(苦笑)
ちなみにギターソロは最高です。


16. Ram It Down
これはもうやばいでしょ(笑)
イントロをはじめ、前編にわたって随時に聴こえるロブのやばすぎるシャウト、そしてCメロからのドラマティックさ、特にその後のギターソロが問題だ。
このギターソロはペインキラーを超える(恐らくこのアルバムでは一番スゲエ)超名ギターソロで、二本の超絶ギターソロが絡み合って見事なアンサンブルを作り出している。


17. Metal Meltdown
これはとりあえずロブの神ボーカルがモノをいう曲。いったいどこまで高く、そして一体どうやってそれを自在に制御しているのだろう?
この人の声域は一体何オクターブなんだ…というのはまぁ神の成せる業というヤツで(笑)
そして何気にドラムがすごいんだよな。この曲。ツーバス踏みっぱなしだし。


Disc2

1. Screaming For Vengeance
個人的にはなかなかの疾走曲。
ロブのシャウトとギターソロが相変わらずスゲエ。適当に流してても耳には残ると思う。


2. You've Got Another Thing Comin'
これは個人的にちょっと微妙だった曲。聴きやすくていいんだけど。


3. Beyond The Realms Of Death
はいきた。これはいい。なによりすごいのはギターソロ。これほどのモノはしばらく出会わないことでしょう。
まずイントロからバラードチックなアルペジオがすごく雰囲気出てていいんだ。


4. Solar Angels
これも個人的にはすこし微妙。ダレる。あとリフがなんかどっかで聞いた事あるような…。


5. Bloodstone
イントロから早速カッコイイ名曲。
この辺からなんかしばらくアメリカンロックのような曲が続きます。
メロディ的にはちょっと地味ですが、タイトなリフやアメリカンなギターソロがカッコイイ。


6. Desert Plains
なんかブルージーなイントロから始まる曲。
もうこの曲はこのイントロで決まると言っても過言ではない!!サビがちょっと地味だからな。


7. Wild Nights, Hot And Crazy Days
一般的にはスゲエ評価の低い無名曲。
しかし、このLAメタルっぷりが個人的にかーなーりーのツボ。めちゃカッコイイじゃないスか!!
サビも明るくて好き。


8. Heading Out To The Highway
イントロから早速カッコイイ名曲。ロブの歌いまわしもカッコよくて好き。
ノリノリでドライブでかけていたい。


9. Living After Midnight
ドン、タン、ドド、タン、ドン、タン、ドド、タンという、いわゆる8ビートで始まる明るめの曲。
これもアメリカンな曲で、5曲目からずっと続いているせいかちょっと飽きてきた…。


10. A Touch Of Evil
ここで今までのアメリカン路線から大きく外れた壮大でドラマティックな名曲が登場。
鐘の音から始まり、素晴らしくカッコイイリフで始まる曲。イントロは今までどおりアメリカンな感じがするけど、
全体の雰囲気で見るとそんなことはない。
構成も雰囲気も完璧で、個人的にかなり上位にくる曲ですね。


11. The Rage
イントロが素晴らしくいい。あとうねるベースがすごく好き。


12. Night Comes Down
全体的に落ち着いた曲。
彼らにこういうバラードをやらせて右に出るモノはいません。


13. Sinner
リフが印象的ですね。ロブの「シナーッ!!」っていうシャウトはなかなか心地よい。
それにしてもホントに声域広いな…。
そしてけっこう長い曲(6分42秒)ですが、構成がいろいろあって聴いててもあんまりダレないです。

14. Freewheel Burning
けっこう疾走してます。リフがマシンガンっぽくてカッコイイですよ。かなりの人気曲ですが、このアルバムでは最後のほうにあるせいで目立たなくなってます(泣)
あとギターソロが死ぬほどカッコイイ!!素晴らしいですね。


15. Night Crawler
はいきました!!!!やっぱりプリーストはこういう曲やってくれなきゃ。
ギターソロはツインソロになってまして、相変わらずすごいドラマティック。
しかし最もすごいのはやはりロブのボーカルでしょう。彼の表現力があってこその曲のような気がしますね。
そして後半のおどろおどろしいアルペジオに乗っかるロブの語りのようなボーカル、そして再びリフ!!!
完璧な構成に脱帽です。